地球のつくりに似ているといわれる食べものは?
ピーマン
ゆで卵
おむすび
地球の内部は、「核・マントル・地殻」でできています。ゆで卵の黄身にあたるのが、地球の中心にあたる核(かく)です。そのまわりをつつむ白身のようなものがマントル。そして、私たちが暮らす地表が、卵の殻(から)のようなものです。
地球の表面をおおっている地殻(ちかく)とマントルの一番上のかたい部分をあわせてなんと呼ぶ?
板
シャトル
プレート
地殻(ちかく)のかたい部分と、マントルの上の一番かたい部分が板状になって動いています。これをプレートと呼びます。海の底にある「海洋(かいよう)プレート」と陸の下にある「大陸(たいりく)プレート」のふたつにわけられています。
火山のもとになる岩石(がんせき)が溶けた熱い液体(えきたい)のことをなんと呼ぶ?
プレート
マントル
マグマ
地下深くの岩石(がんせき)が溶けることによってできるのがマグマです。とても高温でドロドロしていて、ガスが溶け込んでいるのが特徴(とくちょう)です。
火山は、地球上のどんなところでできる?
海が深いところ
プレートがもぐりこむところ
気温が高いところ
火山ができる条件は3つあります。1つは、プレートが別のプレートの下に沈みこむところ。2つめは、プレートが両側にひっぱられてできる割れ目。そして、3つめはプレートの中のホットスポットと呼ばれるマグマが大量に発生するところです。
マグマが噴火(ふんか)するとき、地表に吹き出すところをなんと呼ぶ?
出口
でぐち
火口
かこう
溶口
ようこう
地球のマントルという部分でできたマグマは、地下数km~30kmあたりで「マグマだまり」というかたまりになります。そこに圧力などがかかることで地面にマグマがもれだして噴火(ふんか)します。その地表に出てくるところを火口(かこう)といいます。